ナポリ1954年創業

ナポリのアトリエで、仕立屋がお客様の仮縫いした紺のピンストライプジャケットの着心地を見る。
仮縫い中の紺のピンストライプジャケット。

Sartoria Tofani · Via Monte di Dio

ナポリのビスポーク仕立て

お客様がいらっしゃる前に、服はありません。Sartoria Tofani のビスポークは、日本でいうフルオーダーのオーダースーツです。始まりは採寸、選ぶ生地、そしてジャケットを着た最初の仮縫いが示すもの。仕立てはナポリで行います。

一人のために

サイズは、人ではない。

既製品は、仕上がったサイズから始まります。パターンオーダーやイージーオーダーは、既存の型を直して合わせます。Sartoria Tofani のビスポークはフルオーダーです。着る人その人から始まり、標準の型を直すことではありません。

採寸し、生地を選び、ナポリでその人のために裁ちます。作り終わるまで、直しに開かれています。

Sartoria Tofani のアトリエで、仕立屋がお客様の胸にメジャーを回す。
アトリエでの採寸。

採寸

数字は、始まりにすぎない。

採寸は、丈、幅、釣り合いを定めます。それだけでは、肩の座りも、ジャケットの動きも見えません。

それは、生地が体のうえにあるときに見えます。だから仮縫いは、最後に足す検査ではなく、作りの一部です。

仮縫い

ジャケットは、仕上げる前に着ます。

仮の縫いが服をまとめています。仕立屋は座りを見て、必要なところを直し、また着ます。

その判断が固まってから、手縫いが続きます。

フィッティング中、仕立屋がお客様の茶色いスーツの前合わせを直している。
仮縫い中の前身頃の直し。
アトリエの仕事台に並ぶ生地見本、仕立て糸、鋏。
仕事台の生地見本。

生地

生地は、裁つ前に選びます。

重さ、手触り、ドレープが、服の感触と動きを決めます。色は、判断の一部にすぎません。

Sartoria Tofani は、依頼する服と着方に応じて、イタリアとイギリスの機屋からお客様とともに生地を選びます。

型と裁ち

型は、着る人に従います。

Sartoria Tofani のビスポークは、標準サイズを型のうえで直すことではありません。生地は一つの依頼のために印をつけ、アトリエで裁ちます。

一本の線が、その生地をその服に結びつけます。だから採寸、釣り合い、仮縫いが、本縫いより先に来ます。

紺のピンストライプ生地に、仕立屋のチョーク線、鋏、メジャー。
裁つ前のチョークの線。
大きな金属の鋏で、グレーの生地のパネルを裁つ仕立屋。
仕立屋の鋏でグレーの生地を裁つ。

台のうえで

まだ、直しに開かれています。

裁ったあと、部分を仮縫いで組み、お客様に着せ、台へ戻します。仕事の途中でも、服を開き、直すことができます。

手縫いは、ジャケットを形づくり、直し、仕上げる方法そのものです。

仕立鋏のそばで、茶色いジャケットをアトリエの仕事台に置く女性。
仕事台に戻ったジャケット。
仕上がった紺のピンストライプスーツを着たお客様を見る仕立屋。
アトリエで仕上がった紺のピンストライプスーツ。

仕上がったスーツ

最後の確認も、着る人のうえです。

ジャケットとスラックスは、それが作られた人のうえで、一緒に判断されます。立ち、向きを変え、動いても、線は保たれなければなりません。

仕上がった服は、依頼のなかで重ねた判断の結果であり、標準サイズを体に近づけたものではありません。

ジャケットとスラックス

部分は、全体のなかで合わせます。

Sartoria Tofani は、ビスポークのスーツ、ジャケット、スラックスを仕立てます。ジャケットとスラックスは別の服ですが、着る人のうえでは同じ釣り合い、同じ線に収まらなければなりません。

仕立屋のトルソーに展示された、仕上がった青いシングルブレストのジャケット。
仕立屋のトルソーに置かれた、仕上がった青いジャケット。
Sartoria Tofani のトルソーに開き見せした、グレーの仕立てスラックス。
サイドアジャスターと延長ウエストバンドのグレーのスラックス。

ビスポークについて、実務として

Sartoria Tofani のビスポークとは何ですか。

ビスポークとは、一人のために裁ち、採寸、生地選び、仮縫い、フィッティング、直しを経て仕上げる服のことです。日本ではフルオーダーのオーダースーツにあたります。

既製品、パターンオーダー、フルオーダーの違いは何ですか。

既製品は仕上がったサイズを提供します。パターンオーダーやイージーオーダーは、既存の型を直します。Sartoria Tofani のビスポークはフルオーダーです。一人のために裁ち、作り終わるまで直しに開かれています。

ビスポークの工程はどのように進みますか。

会話、採寸、生地選びから始まります。生地に印をつけ裁ち、仮縫いで組み、着て直し、そのうえで手縫いが続きます。

この仕事の何がナポリ的ですか。

Sartoria Tofani では関係が具体的で直接です。服はナポリ、Via Monte di Dio で印をつけ、裁ち、仮縫いし、合わせ、直し、手で縫います。ここでいうナポリ仕立てとは、この街の家族のアトリエが、一人のためにその工程を行うことです。

Sartoria Tofani の服はどこで作られ、手作りですか。

服はナポリ、Via Monte di Dio 3c で作られます。一人のお客様のために裁ち、ナポリ仕立てとして手で縫います。

Sartoria Tofani はどんな服を仕立てますか。

Sartoria Tofani は、一人のお客様のためにビスポークのスーツ、ジャケット、スラックスを仕立てます。

ナポリ以外のお客様も依頼できますか。

ナポリ以外のお客様は、都市名を添えてアトリエへご連絡ください。同じ土地から複数のご予約があれば、Sartoria Tofani がその地で仮縫いを設けることがあります。

ご予約

Via Monte di Dio から始めます。

依頼はアトリエで始まります。服のこと、生地の選択、着る人についての会話から。ご予約は、メールまたは電話で直接取り決めます。

ナポリ以外にお住まいの場合は、メールに都市名をお書きください。同じ土地から複数のご予約があれば、Sartoria Tofani がその地で仮縫いを設けることがあります。

アトリエへご連絡

sartoriatofani@gmail.com+39 329 454 6931
Via Monte di Dio 3c, 80132 ナポリ、イタリア